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- 勝てる看板の秘密
今、このページを見ている方は「看板を作りたい」と思っているはずです。
そして、どんな看板を作りたいでしょうか?
「かっこいい看板」「夜光る看板」「耐久力のある看板」
…それぞれにお考えだと思います。
でも、皆さんに共通して言えるのは、
効果的な看板を作りたい!
ずばり、これではないでしょうか?
その「効果的な看板」になるための
サインアートワン流・5つのセオリーを
お話させていただきます。
看板は、店舗の機能を強化するアイテムです
❶店舗の存在を知らしめる
「訴求機能」
街にはたくさんの店舗があります。その中で、「自分のお店」の存在を知ってもらわなくてはなりません。
「ここにこんな店がありますよ」と、通りすがりの人にアピールすることや、「あなたのお探しのお店はここですよ」と、店を訪ねてきた人に安心してもらうことを、あなたの代わりにしてくれるのが看板です。
「ここにこんな店がありますよ」と、通りすがりの人にアピールすることや、「あなたのお探しのお店はここですよ」と、店を訪ねてきた人に安心してもらうことを、あなたの代わりにしてくれるのが看板です。
❷店舗の魅力を高める
「演出機能」
踏み込む一歩の決め手は看板に
存在を知ってもらえたからOKではありません。お客さまは「自分のイメージに合うのかな?」「居心地はどうかな?」「お店のスタッフは親切かな?」など、お店が自分の求めているサービスを提供してくれるかどうかを気にします。
SNSなどの情報を頼りにする傾向もありますが、お店に一歩足を踏み入れるかどうかの最後の決め手は、お店の入口…つまり看板の力がものを言います。
SNSなどの情報を頼りにする傾向もありますが、お店に一歩足を踏み入れるかどうかの最後の決め手は、お店の入口…つまり看板の力がものを言います。
店内の演出にも看板は大活躍
お店に入っていただけで「ひと安心」…ではありません。メニューの表示や商品案内、動線のための表示看板など、お客さまに「ひと目で伝えたい」ことはたくさんあるはずです。
でも、「伝える」だけでは心に響きません。「店内・施設内の雰囲気に寄り添いながら」が大切です。
でも、「伝える」だけでは心に響きません。「店内・施設内の雰囲気に寄り添いながら」が大切です。
➌店内へ客を誘導する
「誘導機能」
「あ、ここから入ればいいんだ」がわかる看板
道路や街には看板があふれています。そのたくさんの看板の中に、「すごく大きくて目立つけれど、お店の入口がわからない」というケースがたまにあります。まさに本末転倒、かえってお客さまを不安にさせてしまいます。
また、高知は車社会ですので、ドライバーからの目線と歩行者としての目線の違いもしっかり考える必要があります。「車で通る時は気づくけど、歩いているとわからない」もしくはその逆の経験はありませんか?
また、高知は車社会ですので、ドライバーからの目線と歩行者としての目線の違いもしっかり考える必要があります。「車で通る時は気づくけど、歩いているとわからない」もしくはその逆の経験はありませんか?
ヒントは道路標識に
皆さんがご存知の看板の種類の一つに「道路標識」があります。矢印や記号、数字と色で単純に描かれていますが、私たちはその標識に誘導されて運転をしています。
また、道路標識ではありませんが、駐車場の白線もスグレモノの誘導表示です。白線が引かれていると、ほとんどの方は車の白線に沿って車を駐車します。
サインアートワンは、そんな「誰もが誘導されてしまう」看板を目指し続けています。
また、道路標識ではありませんが、駐車場の白線もスグレモノの誘導表示です。白線が引かれていると、ほとんどの方は車の白線に沿って車を駐車します。
サインアートワンは、そんな「誰もが誘導されてしまう」看板を目指し続けています。
❹顧客に情報発信を行う
「情報発信機能」
今、推しの情報を伝えたい
飲食店での日替わりランチ、居酒屋で珍しい魚を仕入れた時、美容室での暑い日差しで傷んだ髪のケアなど、「今伝えたい」「今だけお知らせしたい」という短期間勝負で伝えるべき情報発信には「フットワークの軽いツール」が活躍します。
毎日替わるもの、週で替わるもの、季節替わり、一年に一度、その時限り…など、頻度によってベストなスタイルを考えていくことが大切です。
毎日替わるもの、週で替わるもの、季節替わり、一年に一度、その時限り…など、頻度によってベストなスタイルを考えていくことが大切です。
❺景観と調和しながらしっかり主張
「美観的機能」
看板はお店のファッション!?
皆さんは、毎日の洋服選びにどんなことを気をつけていますか?「TPO」という言葉をよく聞きます。「Time=時」「place=場所」「Object=目的」という意味ですが、最近看板にも同じようなことを求める傾向が強くなっています。
ある大手ハンバーガーチェーンの看板は赤と黄色を配していますが、京都では「京都市屋外広告物等に関する条例第39条」に従って「赤を使用しない」看板となっています。
京都は歴史的建造物が多く、街全体の美観を保つことに意識が強い土地柄です。この「京都のプライド」は世界的なチェーン店のテーマカラーをも変えてしまっています。店側は、まさに看板のTPOに配慮していると言えます。
ある大手ハンバーガーチェーンの看板は赤と黄色を配していますが、京都では「京都市屋外広告物等に関する条例第39条」に従って「赤を使用しない」看板となっています。
京都は歴史的建造物が多く、街全体の美観を保つことに意識が強い土地柄です。この「京都のプライド」は世界的なチェーン店のテーマカラーをも変えてしまっています。店側は、まさに看板のTPOに配慮していると言えます。
とは言え、その看板がまったく主張していないわけではありません。制約の中での創意工夫をし、しっかり存在をアピールしています。
京都の街並みは、そのようなお店がたくさんあり、看板屋にとってはとても勉強になる街です。
サインアートワンのお客さまの中には、住宅街や団地に建てた自宅の1Fをお店にして、「2Fを住居にする」という方も多くいらっしゃいます。多くの人が静かに暮らしたいと思っているところに、賑やかな看板を立てたとしたら…目立ちはしますが、効果的かどうかは疑問です。
京都の街並みは、そのようなお店がたくさんあり、看板屋にとってはとても勉強になる街です。
サインアートワンのお客さまの中には、住宅街や団地に建てた自宅の1Fをお店にして、「2Fを住居にする」という方も多くいらっしゃいます。多くの人が静かに暮らしたいと思っているところに、賑やかな看板を立てたとしたら…目立ちはしますが、効果的かどうかは疑問です。
また、看板は「物質」です。特に高知は強い雨が降り、夏の日差しが強い地域ですので経年劣化はどうしても生じます。仕方がないことですが、そのまま放置しておくことは、「お店の顔」としての役割だけでなく、周囲との調和という意味でもあまり良いことではありません。
看板の劣化は、看板を立てる方角や地域によっても違います。西や南は日光による影響が強く、北はコケや雨だれの跡が残りやすいなど、それぞれ特徴があります。看板を立てる場所によって、ベストな素材選びをする必要があります。
看板の劣化は、看板を立てる方角や地域によっても違います。西や南は日光による影響が強く、北はコケや雨だれの跡が残りやすいなど、それぞれ特徴があります。看板を立てる場所によって、ベストな素材選びをする必要があります。